岩城島のライム

●瀬戸内の暖かい気候のもと育ったライム。

　品種はタヒチライム（Citrus Latifolia）です。別名ペルシャンライム。

　キーライム（メキシカンライム）に比べ、耐寒性があります。

　果実は100ｇ程度で、長球形ないし卵形をしています。

　３倍体の為、不稔性で、ほとんどの果実が無核（種子なし）です。

　発生起源は明らかではありませんが、

　19世紀後半に、南太平洋のタヒチ島から米国カリフォルニア州に

　導入されたことから、この名がつけられました。

　果肉はエメラルドグリーン。

　種子がなく、まろやかな酸味とライム独特の香りが特徴です。

　カクテルなどの酒類や、香りを活かしたエスニック料理に最適です。

　防腐剤やワックスは一切使っておりませんので、

　水洗いするだけで皮まで安心してご利用頂けます。

　保存料等無添加のため輸入物に比べグリーンの色合いが薄く、早く抜けてきます。

●黄色く色付いたライム。

　品種は同じくタヒチライムです。

　１２月ごろから、レモン同様、寒暖の温度変化により徐々に完熟し、

　ライムは緑色～黄緑色～黄色になります。

　色が変わっても品質には問題ありませんので安心してお召し上がりください。

　（ヘタが取れたものが混載する場合があります。）